バージョンアップの仕方

マイナーバージョンアップ以上の場合

4.0.0 から 4.1.0 など、マイナーバージョンが更新された場合には、 データベースに互換性はありません。 以下に示す方法でデータの引き継ぎを行ってください。

「moeItem3.db ファイルは既に存在します。上書きしますか?」の質問に Yesを選択して、データベースを上書きすることもできます。 (この場合には、貴方が入力したアイテム/レシピ情報、利用者メモは 消えてしまいます。)

リビジョンアップの場合

4.0.0 から 4.0.1 など、リビジョンが更新された場合には、 データベースに互換性があります。 moeItem3.db を上書きせずに利用継続しても さほど問題は発生しません。 (リビジョン更新は主に新アイテムや新レシピの追加なので、 データ引き継ぎは実施した方が良いです。)

Excel書き出し

MoeItem のバージョンアップ時には、データベース上書きも実施しますので、 貴方の入力したアイテム/レシピ情報、利用者メモは消えてしまいます。 バージョンアップ前にバックアップを取りましょう。 オプション 画面で、登録データをExcel 2010形式(xlsx)でエクスポートします。

より慎重な方は、以下のデータベースファイルをリネームしておくと良いです。

C:\ProgramData\Eloise.Severin\moeItem3.db

MoeItem のバージョンアップ

MoeItem の最新版をダウンロードして上書きインストールします。

マイナーバージョンアップ以上の場合は、データベース形式に変更を 加えていますので、登録データをExcel 2010形式(xlsx)でエクスポートして データ列の追加/削除を確認し、 先ほど保存した登録データ(xlsx)を、新形式に合うように列を追加し 整形しておきます。

Excel を持ってない方は、 LibraOffice 等を利用することもできます。

Excel取り込み(マージ)

Excel取り込み で 保存しておいた登録データ(xlsx)を取り込み (マージし)ます。

上書きしたい場合は、取り込み前に DB初期化 を実施してください。

必要に応じて DB初期化 を実施してください。

データマージのためのヒント

貴方が最終更新したアイテム/レシピ情報行には、 オプション設定 で 設定する利用者名が設定されています。 なので、該当行だけ切り出しフォーマットを揃え、マージを行うと良いかも しれません。

Excel取り込み(マージ処理)では、データーベースにidが等しいデータが 存在する場合は、version_id が等しいか大きい場合のみデータが更新されます。